不動産投資は怖くない〜まずは一歩踏み出そう〜 |
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不動産で失敗しない方法
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夫婦が住み続ける部屋をわたしが生涯で不動産を購入したという経験は、一度きりです。それも、中学生の頃、父が購入したということで、とても古い話です。 ずっと社宅のせまい団地住まいだったわたしたち家族の夢は、 もう少し広くてきれいな、自分の家を持つということでした。 ある日の、新聞の間に挟まっていた、一枚のちらし広告が、 わたしたちの人生を大きく変えることになります。 見つけたのは母でした。 11階建ての新築マンションのちらし。 大きく聳え立つリッパなマンション。 テニスコートや大きな公園もついていて、かなりの規模のマンション。 そのとき住んでいた街よりも、ずい分田舎への引越しになりますが、 同県だし、まったく知らない町でもなかったですし、 これから拓けていこうとしている田舎町ということで、 価格もかなり安かったんです。 父の一声で、家族はダイニングに集められ、わたしにも妹にも、 意見を求められました。 いままで、幼い頃から育ってきた、思い出深い土地からの引越しです。 特にわたしは中学二年生ということで、 勉強も難しくなっていましたし、引越しすると必ず学力は落ちると言われています。 それでもこのマンションに引越ししたいか、という話し合いでした。 わたしたちはカラー印刷された、マンションのエントランスや設備、 部屋の間取り図などを見ながら、一同一致で引越しを決めました。 決めたといっても、希望者は多く、抽選に当たらなければ権利はないのですが、 家族みんなで抽選会にも出向き、見事に購入権を取得。 やっとみんなの夢がかなった瞬間だったんです。 それはもう、どきどきしていました。 それから引越しまでの日数はとても少なく、1ヶ月ほどしかありませんでした。 初めて与えられる自分の部屋に、どんな電気をつけるか、から始まり、 ソファベッド、ライティングデスク、じゅうたん、カーテンなど、 みんな楽しそうに予算と合わせながら決めていきました。 同じ社宅で育った幼馴染たちとの別れは寂しかったですが、 何かそこから出世するような、ちょっと自慢したい気分もありました。 だけど、一番嬉しかったのは、やっぱり父だったのではないかと思います。 一家の主である父が、自分の力で購入したマンションです。 正真正銘、「自分の家」なんですから。 それからわたしは18歳で家を出て、ずい分経ってから父とその頃の話をしたとき、 父はやっぱりその時、とても嬉しかったと目を細めていました。 今度はわたしが自分の家を持つ番。 子供の立場としての不動産購入ではなく、 自分たち夫婦がこれから先、ずっと住み続ける家として、購入したいです。 よく使う不動産のお気に入りサイト |
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